世界的ギタリストのリー・リトナー、60周年記念ギター・ソロ・アルバム発売&本人より届いたトレーラー動画公開
60年間に及ぶ輝かしいキャリアを通じて、ジャズ、ロック、ブラジル音楽などのあらゆるジャンルを網羅しながら自らの音楽の極限を超えて追及してきた米ロサンゼルスの伝説的なギタリスト“リー・リトナー”の初のギター・ソロ・アルバム『ドリームキャッチャー (Dreamcatcher)』が、12月4日(金)に発売されました。 8歳の時からギター演奏をはじめ、60年間積み上げてきた円熟のギタープレイを通じて、まさに今2020年コロナ禍の中、自らの想いや身の回りで起きている出来事から得たインスピレーションを繊細に表現した全14曲を収録。長年に渡るキャリアを経て、歴史的な年となった2020年に生まれるべくして生まれた『ドリームキャッチャー』は、60年間途切れることのなかったリー・リトナーのギターへの絶大なる愛と情熱が具現化された1枚となっています。 また、アルバム発売に合わせてリトナー本人より届いたオフィシャル・トレーラー動画(USA ver.)が公開されました。オフィシャル・トレーラー動画では、このアルバムのタイトルにもなっている「Dreamcatcher」や、1977年に発表された代表曲「Morning Glory」をジャムセッション風にリアレンジした「Morning Glory Jam」、アメリカでのツアー中に訪れた街に着想を得て作られた「Charleston」のほかに、「The Lighthouse」「Abbot Kinney」等の計5曲を試聴することが可能となっており、本作品の魅力と世界観を体験することができます。 本作は、リー・リトナーの活動初期である1977年に発表された代表曲「Morning Glory」をジャムセッション風に生まれ変わらせた「Morning Glory Jam」をはじめ、新型コロナウイルスの影響でロックダウンとなった街ロサンゼルスのアボット・キニーで突然聞こえてきたフルボリュームのエレキ・ギターのサウンドにインスピレーションを受けて作られた「Abbot Kinney」、ティーンエイジャーの頃に毎日のように通っていた伝説のジャズクラブで聴いたジャズ・ジャイアントの演奏で感じた永遠の感動を表現した「The Lighthouse」、1984年にリー・リトナーが初めて建てたスタジオで最後に作曲した楽曲「Starlight」等の全14曲を収録。 日本盤にはボーナストラックして「More Stories…」と、初めてバリトン・ギターを使って作曲した「Thank You Dreamcatcher」の2曲を収録。また今回のアルバムのために用意されたバイオグラフィーとライナーノートを掲載した日本盤限定ブックレットも付属。アルバム『ドリームキャッチャー』に込められた思いや、各曲の制作された経緯などを知ることで、より深く今回のアルバムを楽しむことができます。