侍ジャパン・森下翔太がプレミア12で新井超え 虎の国際主要大会最多打点更新の9打点「自分のスイングをする意識で打席に入ったのがいい結果に」
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」2次リーグ(23日、日本-台湾、東京D)大会2連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」の森下翔太外野手(24)=阪神=が〝新井超え〟を果たした。 【写真】球場を訪れ清宮幸太郎と握手するイチローさん 「(カウントが)スリーツーになっていたので、ストライクゾーンを自分のスイングをする意識で打席に入ったのがいい結果につながりました」 「4番・右翼」で出場。一回に1点を先制し、なお無死一、二塁で1打席目へ。左腕の変化球を力強く引っ張ると打球は左翼線を転がり、2人が生還。この2点二塁打で今大会通算9打点とし、新井貴浩(現広島監督)が2008年の北京五輪で記録した阪神勢の国際主要大会1大会の7打点を抜き、歴代1位に浮上した。