アイスホッケーファン 友人の遺灰を氷上にまいて出入り禁止に
アメリカのプロアイスホッケーリーグNHLで、亡くなった友人の遺灰を氷上にまいたとして、ファンの男性が今シーズンの間、ボールアリーナへの出入り禁止処分となっていたことが分かりました。 処分を言い渡されたのは今回スタンレーカップを戦っているアバランチのファンの男性で親友が去年12月に亡くなってから1か月後の今年1月8日にガラスの仕切りの上から遺灰をまいたということです。 男性はそのままアリーナから出るようにいわれ、後日、アリーナへの出入り禁止と、試合観戦を含む、アバランチに関わる全てのイベントへの参加を禁止することを告げる書類を受け取ったということです。