匍匐前進して隠れていた怖がりな子猫を迎えて 穏やかな日々を襲ったFIP発症…3カ月の闘病で深まった家族の絆
飼い主さんが抱くナッツくんへの思い
ナッツくんは、少しずつ飼い主さんに新たな一面を見せてくれるようになったといいます。 「とても寂しがり屋です。サラミちゃんや私の姿が見えないと鳴きながら探し回ります。ところがビビりでもあるので、私から近づくとすぐに逃走! それでも甘えん坊なところを見せてくれるようになりました。撫でると、ゴロゴロとのどを鳴らしながら“へそ天”になります」 今年2歳になったナッツくん。 飼い主さんは「いつまでも幸せに過ごしてほしい」と、心から願っています。 病気を乗り越え、先住猫のサラミちゃんと飼い主さんに寄り添いながら過ごすナッツくん。これからも、ナッツくんが幸せに満ちた毎日を送れるよう、飼い主さんの深い愛情がその生活を支えていくことでしょう。 (まいどなニュース特約・梨木 香奈)
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