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コロナ時代の失職リスクを乗り越える意外な切り札とは?

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BUSINESS INSIDER JAPAN

新型コロナウイルスの猛威により、世界中で失職リスクが高まっている。会社そのものが倒産しかねない状態とあっては、これまで通り働いて収入を得られるのか不安でしかない。 【全画像をみる】コロナ時代の失職リスクを乗り越える意外な切り札とは? そもそも、新型コロナウイルスが広がる前から、テクノロジーの進展により仕事がなくなることが懸念されてきた。日本の失業率はここ数年2%台で推移してきたが、テクノロジーによって OECD諸国では14%もの仕事がなくなる可能性があると、2018年OECDは“Automation, skills use and training”で発表している。 人生100年時代を生きていくには、失職リスクを乗り越えて、長く働き続ける方法を知っておくことが大切になる。

キャリア形成の王道はスキルアップだが…

長く働き続ける方法としてよく知られているのは、市場価値の高いスキルを身に着けることだ。専門的な知識にせよ、マネジメントの経験にせよ、スキルアップがキャリア形成の軸となることに異論をもつ人は少ないだろう。 しかし、もう1つ、とても古典的な方法があるのをご存知だろうか。日本ではあまり知られていないが、労働市場が流動的な海外では一般的な方法をご紹介したい。

中国人女性が仕事をみつけるためにしたこと

筆者が中国でインタビュー調査を行った時のことだ。会社が倒産して仕事を失い、時間のあった中国人の女性が通訳になってくれた。彼女にコーディネートしてもらって、10社ほど訪問しただろうか。 なんと彼女は、行く先々で、「仕事を探してるんです。いい仕事ありませんか」と聞いてまわったのだ。 本来の訪問の目的から外れて、どの企業でもそのことを尋ねた彼女にも驚いたが、筆者がそれ以上に驚いたのは、誰もがあたかも当然のことのように、「うちで〇〇な仕事があるよ」「□□が人を探してる」といった返事をしたことだった。なかにはシステムエンジニアの仕事などもあった。 彼女の経歴は、学生時代に表彰されたり、有名企業で営業部長をしていたりと、とても素晴らしかったが、ITとは縁がなさそうだった。しかし、その後、ITとエンターテインメントを融合したサービスで、世界から注目を集めている企業に就職したと報告があった。

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