Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

錦織圭の2回戦相手トラバグリアとは?過去には悲劇から復帰の苦労人

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
THE TENNIS DAILY

30日、「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)男子シングルス2回戦に臨む、世界35位の錦織圭(日本/日清食品)。次戦の相手は、世界74位のステファノ・トラバグリア(イタリア)だ。今回はそのトラバグリアについて紹介する。 【動画】錦織 思わぬインタビューやり直しで「途中で止めてくださいよ~」 1991年生まれ、現在28歳のトラバグリア。身長は185cmで右利きだ。ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、8歳でテニスを始めた彼。元世界3位ダビド・フェレール(スペイン)に憧れて育ったという。 得意なサーフェスはクレーで、今大会1回戦も含む今シーズンのツアーでのクレー戦績は4勝1敗。前哨戦の「ATP1000 ローマ」では、1回戦でその時世界28位だったテイラー・フリッツ(アメリカ)を、2回戦で世界26位だったボルナ・チョリッチ(クロアチア)をどちらもストレートで破っており、錦織にとって要注意な相手だ。 そんなトラバグリアは、過去に悲劇から復帰を果たした苦労人でもある。当時19歳、世界ランキング300位台だった2011年の夏に自宅の階段から落ちる事故で、ガラス窓によって右手首などに大きな怪我を負ってしまった。その事故から2日後に手術を受け、約1年間の離脱を余儀なくされた。その後の復帰の際は、まだ手の感覚が完全には戻っていない状態だったという。 一時はランキングポイントが0となるまでに下降したトラバグリアだが、復帰から約7年後の2019年6月に遂にトップ100入り。28歳となった今シーズン9月21日付けで、キャリアハイの73位を記録している。 今回が初対戦となる、錦織とトラバグリア。錦織はフルセットの1回戦を制した後に「休みが2日間あるのはすごく大きいです。しっかり休んでリカバリーして、5セットで大変な試合だったので。しっかり休みたいと思います」と話した。また、相手については「彼(トラバグリア)がクレーコートが得意なのは知っています。ローマでも良いプレーをしていました」と警戒している。 まだツアーへ復帰して1ヶ月も経っていない錦織だが、試合勘を取り戻しつつ2回戦も良いプレーを見せることが期待される。 ◇   ◇   ◇ 【トラバグリアのプロフィール】 ■生年月日 1991年12月28日(28歳) ■身長 185cm ■利き腕/バックハンド 右/両手 ■「全仏オープン」過去の最高成績 1回戦(2019年) ■キャリア通算シングルスタイトル数 無し ■2020年「全仏オープン」前までの戦績(下部大会や予選は除く) 5勝6敗 (テニスデイリー編集部) ※写真は「ATP1000 ローマ」でのトラバグリア (Photo by Riccardo Antimiani - Pool/Getty Images)

(c)テニスデイリー

【関連記事】