【下関ボート(ナイター)一般】地元の菊池宏志が年末につながる走りを見せる
<29日・下関ボート・3日目> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 最終日は地元の菊池宏志に期待だ。今節は2連対率25%で近況の動きは振るわない26号機を引いてしまった。それに加えてボートも2連対率23%。戦前から苦戦を強いられると思われていたが、初日前半にはイン逃げで勝利。2日目後半も6枠から3着に食い込んだ。3日目は3コースから3着とし、これで3日続けての舟券貢献と地元で奮起の走りを見せている。 「1Mは横に滑ってしまいました。だけど、足としては悪くないと思います。数字を考えたら悲観するような足ではないです」。次節の徳山が終われば、その次は当地の年またぎお正月シリーズが待っている。「今節は数字のないエンジンとボートだったので次はいいのが引けますかね。最終日も舟券に絡めるように頑張ります」。最終日は年末につながる走りを見せてくれそうだ。 ▼9R 機力自慢は山本稔太朗のみ。菊池が2コースから的確にさばいて連を確保する。15―2―全。