ヤマハ発動機が「電動アシスト自転車」の新モデル、高めた性能は?
ヤマハ発動機は電動アシスト自転車「パス」シリーズの22年モデルを2月14日に発売する。 【写真】水素1.1リットルで100km走行!「燃料電池の電動アシスト自転車」 後部座席に子ども用シートを搭載する「クルー」は、同シートの頭部を270度の角度で包み込むヘッドレストや、乗せ降ろししやすいバックルの採用などで安全性を高めた。色はライトグレー系と藍色系を追加し計3色とした。価格は17万8200円(消費税込み)。年間2500台の販売を見込む。 スポーティータイプ「シティーV」はネイビー色を追加した。価格は13万9700円(同)。年間3000台の販売を見込む。コンパクトタイプ「シティーC/X」も色を追加した。価格は13万2000―13万4200円(同)。販売計画は年間2万2000台。
日刊工業新聞