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ゴーン被告逃亡ほう助の容疑者、日本引き渡し回避狙いロビー活動

配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 元日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告の逃亡をほう助したとして日本当局の要請に基づき米国で逮捕された2人は、釈放と日本への身柄引き渡し回避を狙って、政治的な影響力を利用する手段に出ている。

元米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)隊員のマイケル・テイラー容疑者と息子ピーター・マクスウェル・テイラー容疑者の弁護士およびロビイストは、この問題を米司法省と国務省、さらに米議員らに訴えかけていることが関連文書と事情に詳しい関係者4人の情報で明らかになった。政治的にデリケートな問題を話しているとして、同関係者は匿名を条件に話した。

両容疑者は5月半ば以降、米マサチューセッツ州ボストン郊外で勾留されている。

ゴーン被告逃亡ほう助の容疑者、保釈なら逃亡の恐れ-米当局が警告

身柄引き渡し関連の弁護士、パメラ・スチュアート氏は、これまでの米政権下では身柄引き渡しのプロセスに影響を与えようとロビー活動を展開しても「時間と資金の無駄」だっただろうと説明。その上で、政府判断を左右する可能性は依然として低いものの、「トランプ政権については何が起きるか分からない」と話した。スチュアート氏は両容疑者の件に関与していない。

両容疑者が裁判所に釈放を求める一方、代理人らはワシントンで議員らに司法省への書簡に署名するよう働き掛けたと、関係者の1人は語った。この書簡では司法省に対し、釈放要請の支持を求めている。

原題:Ghosn’s Accused Escape Plotters Tap Lobbyists Over Extradition(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

David Yaffe-Bellany

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