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マスクポイ捨てやめて 砺波、清掃職員にコロナリスク

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北日本新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大以降、砺波総合運動公園(砺波市柳瀬)で、利用者による使用済みマスクのポイ捨てが続き、清掃を担当する職員を困らせている。職員は感染後の重症化リスクが高い60~70代で、予防への注意を強いられている。市や公園は、利用者にマスクを持ち帰るよう求めている。 (高田莉緒奈)  砺波総合運動公園には、遊具のある広場や野球場などがあり、休日は家族連れや散歩を楽しむ人でにぎわう。コロナ拡大前から園内にはごみ箱を設置しておらず、ポイ捨て禁止の看板を20カ所に立てている。  同公園によると、新型コロナの感染が広がり始めた3月から連日、マスクが捨てられるようになった。遊具周辺に多く、通路や駐車場にも目立つ。植え込みに隠すように捨てられていることもあり、1日で5枚見つかったこともある。  清掃を担当する職員8人は、マスクに触れないよう軍手を着け、ごみばさみで拾っている。安藤一昭さん(63)は「感染への怖さと隣り合わせ。梅雨明けとともに公園の利用者が多くなり、ポイ捨ても増えるかもしれない」と心配する。

 マスクを捨てる際のマナーについて、市総務課防災・危機管理班は「外したマスクは必ずビニール袋に入れ、密閉した上でごみ箱に捨てるべき」としている。同公園の畑知之所長は「みんなが気持ち良く公共施設を使えるよう、使ったマスクは持ち帰ってほしい」と呼び掛けている。

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