「例年より一回り大きく」初冬の風物詩・ころ柿の出荷が本格化 甲州・松里地区 山梨
日に日に寒さが増す中、甲州市の松里地区では9日、初冬の風物詩・ころ柿の出荷が本格的に始まりました。 【写真を見る】「例年より一回り大きく」初冬の風物詩・ころ柿の出荷が本格化 ころ柿の出荷が始まったのは、JAフルーツ山梨・松里ぶどう共選所です。 9日は主力の「甲州百目」と「大和百目」のころ柿が出荷され、職員が色づきや大きさなどを確認し、等級ごとに仕分けていきました。 今年は例年よりも一回り大きく、糖度の高いころ柿に仕上がったということです。 JAフルーツ山梨枯露柿部会 内田良幸 部会長 「松里のブランドのころ柿を一生懸命生産者はつくっているので、おいしく食べていただきたいと思う」 ころ柿は贈答品用として都内などに出荷され、1箱4000円~7000円で販売されます。