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【巨人】立岡宗一郎、1631日ぶり弾「阿部さんにボールの軌道イメージを確認しました」

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スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ 巨人7―6阪神(16日・東京ドーム)  打った瞬間、立岡は本塁打を確信した。4―0の5回無死一、二塁。桑原の内角球を引っ張り、右翼席上段に1号3ラン。「打席に入る前に阿部さんにボールの軌道イメージを確認しました。うまく打てたと思います」。16年3月30日のDeNA戦(横浜)以来、1631日ぶりの通算3号。東京D初本塁打となった。  坂本、岡本が欠場。相手先発の青柳対策で、球団史上初のスタメン9人オール左打線を組み、立岡に「8番・左翼」で今季初先発のチャンスが訪れた。  4回の守備ではライナーをスライディングキャッチで好捕。1―0の4回1死二塁では中前適時打で今季初安打初打点を記録した。ヘッド代行で緊急昇格した阿部2軍監督から相手投手の特徴など助言をもらい、最高の結果で応えた。  今季は2月に右手有鈎(ゆうこう)骨の骨折で離脱。手術を受け「リハビリに携わっていただいた方に感謝しています」。2軍では若手を積極起用する方針もあり、30歳の立岡は8月末には3軍で亜大、立大、国学院大、慶大と大学生との試合にも出場していた。  そんな中でも腐らず、阿部監督の「神様は見ているからな」の言葉を胸に前向きに準備してきた。阿部監督に教わった強く引っ張る打撃を磨き、今月12日に今季初めて1軍昇格した。  今季2試合目の出場で、同じく今季1号の田中俊とヒーローインタビューに呼ばれた。7月の豪雨で甚大な被害を受けた故郷の熊本・芦北町に寄付金を送り「一日でも早い復興をお祈りしています」との思いを胸に秘める。1軍に飢えていた立岡が攻守で躍動した。(片岡 優帆)

報知新聞社

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