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【こちら日高支局です・古谷剛彦】晴れた日にまた会いたい…アッシュゴールドとナリタセンチュリー

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スポーツ報知

 9月12日に札幌競馬場、13日にはウインズ札幌B館を訪れた。北海道の場外発売所は、各競馬場の後半4レースを午後2時まで発売する。新型コロナウイルス感染拡大防止策として、発売したレース当日の払戻は行わず、レース映像やオッズ情報も放映しない。スタンド内の椅子は撤去されたり、立入禁止区域が設けるなど、ファンが滞留しないよう対策が練られていた。  ただ、久しぶりに紙の馬券を手にした時のうれしさはたまらない。便利な世の中になったとはいえ、長い間親しんできた馬券を手に自宅や携帯でレースを観るのは、ネットで購入した時のそれとは不思議と違うものがある。しばらくの間は不便な状況が続くと思うが、限定的でもファンが足を運べるようになったことは一歩前進と言えるだろう。  14日は、砂川市にある「ソメスサドル砂川ファクトリー」を訪ねた。オルフェーヴルやドリームジャーニーの全弟で、現役時は人気のあったアッシュゴールドと、ディープインパクトが制した06年の宝塚記念で2着に健闘したナリタセンチュリーに会うためだ。  その日は雨が降ったりやんだりの状況で、2頭とも小屋にたたずんでいたが、カメラを向けると耳をしっかり立たせ、ポーズを取ってくれた。写真慣れしているのだろうが、久々に見る2頭の愛嬌には、こちらもうれしく思う。アッシュゴールドは昨年、ナリタセンチュリーは今年からここで繋養されている。ショールームの販売スタッフの方に2頭の話を伺うと「天気が良い時は放牧地に出て、お客様と触れ合ったり、大変人気がありますよ」とのことだった。  ショールームは革製品が販売されているほか、武豊騎手、クリストフ・ルメール騎手、川田将雅騎手、ミルコ・デムーロ騎手、ジョアン・モレイラ騎手の鞍がサイン入りで飾られている。個人的に気に入っているのは、メンコを装着した馬の顔をモチーフにしたキーホルダー。今夏に発売され大人気となり、品薄の状態になることが多い。この日も白いメンコを装着した1種類のみの販売で、その1つを購入できた。  ソメスサドルは、ホッカイドウ競馬2歳牝馬重賞の「フルールカップ」を社杯として行うなど、中央競馬のみならず馬産地競馬への貢献度も非常に高い。札幌からも車で1時間強で訪れることができる。派手な馬体で人気を博すアッシュゴールドは、8歳とまだまだ若い。ナリタセンチュリーは21歳を迎えても元気一杯。今度は好天の下、2頭と再会したい。(競馬ライター)

報知新聞社

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