ヤクルト・石川雅規、引退・青木氏の背番号で登場「ユニホームを着たいなと思った」
ヤクルトのファン感謝DAYが30日、神宮球場で行われた。球界最年長で来年1月に45歳の誕生日を迎えるヤクルト・石川が、背番号23のユニホームを着用して登場した。 【写真】青木宣親氏と抱き合うGLAYのTAKURO。青木のために国歌を演奏「ファンであり続ける」 23は今季限りで現役を引退した青木宣親氏が付けていた番号。投打の柱として長年にわたってチームを支えてきた盟友を思い「青木はいないですけど、ユニホームを着たいなと思った」と語った。プロ24年目の来季へ「チーム内に彼(青木)も残ると思うので、目標は一緒。チームのみんなでまた強いヤクルトに戻せるように」と視線を鋭くした。