「まだまだ力の差があるということ」巨人・原辰徳監督 ヤクルト相手に3タテならずゲーム差は“12.5”
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト11-3巨人(7日、東京ドーム) 巨人は投手陣が16安打11失点と試合を作れずヤクルトに大敗し、3連勝とはなりませんでした。 首位・ヤクルトとのゲーム差は「12.5」となりました。 ▽以下、原辰徳監督のインタビュー ――5回に2点取りました。 「あそこで(増田)陸が打って、(岡本)和真があそこで(2死2塁)っていうところで打てなかった。先発が初回の5失点となかなかゲームを作れなかったのがこういう結果になるんでしょうね」 ――6回、7回とちょっともったいない失点もあった。 「フォアボールというのは計算に入れていないからね。送り出すピッチャーに対して。1つ2つぐらいはとかいうそういう計算はないからね。そこはやっぱり頑張ってもらいたい」 ――5回の守備から大城選手に代えて喜多選手を起用した。 「4回までに6失点とか、いろいろなことが含まれていますね」 ――先発のシューメーカー投手は中5日で回っていましたが、疲れなどの影響は? 「それはピッチングコーチに聞いてよ」 ――この3連戦は2勝1敗ということで、ヤクルトに勝ち越した。 「きょうは大事なゲームであるとは思っていたけど、まだまだ力の差があるということですよね。改めることがまだあるというところなので、次につなげます」 ――坂本選手に関して、様子を見てというところか?「そうですね。そういうことです」