門川町で自然の魅力を伝えるミニ展示会「にしかどの庵」
宮崎放送
門川町では、町内の自然の魅力を知ってもらおうと地元の魚やカメなどの展示イベントが開かれています。 この展示イベントは来年、町制施行90周年と宮崎大学との連携事業開始10年を迎えるのを記念して、「にしかどの庵」と銘打って開かれているものです。 門川町の旧西門川小・中学校で開かれているイベントでは、町内の川や海などで採取した、魚やエビなどを、8つの水槽で紹介しています。 このうち、ニホンイシガメは準絶滅危惧種で、九州や四国の河川などに生息していて訪れた児童たちは、興味深そうにそれぞれの水槽を覗き込んでいました。 (児童)「カメがいてかわいかったです」 (宮崎大学農学部・村瀬敦宣 准教授)「この生き物あっての宮崎県の川なんだなというところを感じていただきたい」 このイベントは、12月1日まで、開かれています。
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