ロス育ちヌートバー マエケンは憧れの存在だった!「周りの人たちがユニホームを着ていた」
米大リーグ・タイガースの前田健太投手(36)が7日、大阪府貝塚市で行われた野球未経験の子どもでも楽しめるイベント「ミズノやきゅう体験イベント」に参加した。年齢もベテランの域に達する中、周囲の評価を覆す活躍で2026年3月に開催されるWBC出場に意欲を示した。カブスの今永昇太投手(31)、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)も参加し、優勝した昨年大会に続き、2大会連続での出場を見据えた。 【写真】マエケンら大物メジャーリーガーが登場 子供たちもめっちゃ嬉しそう ヌートバーが前田が憧れの存在であったことを明かした。ロサンゼルスで育ち、前田は16年から4年間ドジャースに在籍。「周りの人たちが(前田の)ユニホームを着ていた」と当時を回想した。野球教室を振り返り、「次の世代に夢を持たせるのは重要」と普及に意欲。次回のWBCへは「チャンスをいただけるのであれば勝ちに貢献したい」と話した。