【江戸川ボート 日本財団会長杯】青木玄太が8年5カ月ぶりに江戸川出走
ボートレース江戸川で「第25回日本財団会長杯」の前検が14日に行われた。強風波浪による水面状況悪化のため、安定板装着でタイム測定のみとなった。 今節、最も当地出走の間隔が空いているのが青木玄太(37=滋賀)。16年7月以来、約8年5カ月ぶり。それでも「江戸川は久しぶりだけど、走っていたときは(勝率)8点くらいあったイメージなので嫌いではないです」と荒波にも気後れすることなく。近況も目下2連続優出中と好調だ。 「もらったまま乗って、試運転は安定板が着いたからか引きずっているような感覚があった。しっかり乗れるようにしていきたい。マシンのポテンシャル的にいいところを見つけたいですね」。初日は12Rの1走のみ。じっくりエンジンと向き合う。