【40代 韓国旅】憧れの韓屋に宿泊!人気の新店、グルメスポットをレポート
昨年夏に済州島、秋に2度釜山に旅して以来の韓国、4年ぶりとなるソウルへ!憧れの韓屋にも泊まり、新旧のグルメスポットを巡ってみました。 40代のための旅&グルメ最旬ニュース
3泊4日の1泊目だけ北村エリアの韓屋1棟貸しの宿「Luxury hanok with private foot bathtub-SN10」が取れたので、チェックインまえに荷物だけ近くの韓屋カフェが預かってくれるので、2021年にできたソウル工芸博物館の美しい刺繍のコレクションを観がてら散策。チェックインの時間に鍵のコード番号がメールに届き、扉を開けると中庭を囲むように部屋があり、可愛らしいサイズのスタイリッシュな韓屋でときめきが止まりませんでした。
翌朝は、街中だというのに鳥のさえずりに目覚め、安国という宿の地の利を活用して、行列の「オニオン」と「ロンドンベーグルミュージアム」をスムーズにはしご。
聖水洞のオニオンにしか行ったことがなかったので、安国でも粉砂糖をまとったパンドーロを買えて懐かしさに涙。
済州島で行列を諦めたロンドンベーグルミュージアムにも1回転目に入れました。チーズの乗った、マッシュポテト入りのもちもちのベーグルが美味しかったです!
オニオンの並びに6月1日にオープンしたばかりで話題の、「本当は秘密にしたいソウルの美味しいもの巡り」の著者、東山サリーさんがお勧めのイタリア菓子とパンのベーカリーカフェ「AMOR NAPOLI」もありました。
旅の目的のひとつはいつも市場巡り。まずは広蔵市場と芳山市場へ。広蔵市場は観ているだけでも楽しく、馴染みの緑豆チヂミやヌードキンパ、素朴なきび餅のおやつススプクミの店をパトロール。広蔵市場の近くの「カンサノッ」のコングクス(豆乳麺)も夏ならではのメニューです。芳山市場では韓国菓子の型を購入しました。南大門市場でもキッチン用品をあれこれ買い、大好物韓方茶の「ミンソクチャチプ」でほっこり。さらにまさに市場ハンターの楽園、旅の友の行きつけだという、楽園商街でデットストックのような器に遭遇して小躍りしてしまいました。