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財政難は”すぐ”に分かった……セルジオ・ペレス、フォースインディア加入初日を語る「でも大きな可能性も感じた」

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motorsport.com 日本版

 セルジオ・ペレスは、マクラーレンで2013年の1シーズンのみを過ごした後、2014年にフォースインディア入りを果たした。チームはその後、レーシングポイントと名を変え、2021年からはアストンマーチンとさらに名称が変わることとなっているが、ペレスは同チームのドライバーを務め続けている。その間、チームが獲得した5回の表彰台は、全てペレスの手によるものである。 ”爆発”する個性……史上最もワイルドなデザインのF1マシントップ50  2018年の夏、フォースインディアは財政問題に見舞われ、破産申請するに至った。その時、ペレスも訴訟の中心にいた。これが契機となり、同年夏休み明けのベルギーGPから、レーシングポイントとして生まれ変わることになった。  motorsport.comの独占インタビューに応じたペレスは、フォースインディアのファクトリーを初めて訪れた際、チームの財政問題に気付いたと語った。 「僕がチームに加入した初日から、そのことは明白だった」 「マクラーレンからフォースインディアに移籍し、ファクトリーに初めて行った時にすぐショックを受けた。お金やその他の面で、彼らが負っていた損失を見ることができたんだ」 「でもコースに行くとすぐ、チームには大きな可能性があることが分かった。チーム内の誰もが、成功することを切望していたんだ」 「チームに加入してから、財政難は顕著になっていった。しかし、チームの人材にはものすごく才能がある」 「チームのエンジニアリングやマネジメントのレベルは、トップレベルだ。とても有能なチームだよ。そのことにより、僕はこのプロジェクトに関わることに非常に興奮を覚えたんだ」 「このチームとの3回目のレース(2014年のバーレーンGP)で、僕は表彰台に戻ることができた。それ以来、本当に全てのことが変わったんだ」  2020年シーズンは、ペレスにとって10年目のシーズンとなる。その間、彼は合計8回の表彰台を獲得している。前述の通りそのうち5回はフォースインディア/レーシングポイントで獲得したモノで、他の3回はザウバー時代のモノだ。 「このチームと、こんなにも長く仕事をするとは思わなかった」  そうペレスは語る。 「これまでのところ、ほとんど毎年のように契約を更新していたからね。ほとんど1年契約だったんだ」 「毎年、これが最後の年になると思っていた。チームを移籍するつもりだったんだ」 「しかし振り返ってみると、僕らが成し遂げてきたことは信じられないほどのことだ。浮き沈みもあったけど、途方もない成功を収めてきた」 「そして今では、アストンマーチンと提携するというすごいチャンスを手にしているんだ」

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