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ずん飯尾和樹が明かす、ウド鈴木との30年「一緒に嫁さん探しの旅も……」

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 バラエティにドラマにCMに…。気がつけば、テレビで、お笑いコンビ「ずん」・飯尾和樹(51)を観ない日はない。  人気絶頂の飯尾の“30年来の友”が、キャイ~ンのウド鈴木(50)だ。ふたりは同じ事務所に所属する同期(1990年デビュー)という間柄でもある。 「俺は結構寂しがりやで、ウドの家には出会ってからすぐに泊まりに行ってました。ウドの部屋は東南の角部屋で最高にいいんですが、夏は大変。4時30分ぐらいに部屋に陽が入ってくると、ウドの体が陽を避けて日時計みたいに『くの字』に曲がってくる。もうこれ以上、腰が曲がらないってなると、『あぢぃ~』と言って起きる。もうそのときは、ふたりとも汗でびっちょり。小さな流し場で頭を水で洗って寝ては、また汗びっちょりで起きる。  ウドはいつも泊めてくれるんだけど、夏場だけは『飯尾さん、夏に入りましたけど覚悟はできてますか?』って(笑)」    そんなウドとの思い出は数あれど、ふたりでよく旅行に出掛けたという。それもただの旅行ではない。ウドの“嫁さん探しの旅”である。 「ウドは旅が大好きなんですよ。よく、ウドから電話がかかってきて『飯尾さん、明日から二日間、何をやっていますか?』って。『もちろん暇だよ』って言うと『福岡へ嫁さん探しの旅に行きましょう』なんて言ってね。いつも、『どっか、行きましょう』で始まるんですよ。  それでふたりでタクシーに乗って、『東京』『羽田』とメモ帳にあみだくじを書いて、運転手さんに引いてもらうんです。運転手さんが『羽田が出ましたけど』って言うと、羽田空港に行ってもらう。羽田空港に到着したら、行きたい場所を2箇所あみだくじに書いて、カウンターの方に引いてもらうんです。 『鳥取って出ましたけど』と言われて、俺が『なんで鳥取なんだよ!』って言いながらも、鳥取に行ってね。『鳥取砂丘が見たい』って言うんで行ってみたんです。海の方から見たら、黄金色に輝いていて、本当にきれいなんですよ。でもよく見たら、まわりは相合い傘だらけで、余計に惨めになっちゃってね(笑)。そのあとはウドが『京都に行きましょう! 舞妓さんに会うしかありませんよ!』って言うんで、京都にも行きました。ウドとはそういう旅をしましたね、本当に嫁さん探しの旅。  ただね、島根だけには行きませんでした。なぜかっていうと、島根に行っちゃうと、ウドが全都道府県を制覇しちゃうんで、日本に未来の嫁さんがいないってことになっちゃうから(笑)。よく、ウドのマンションの屋上で『将来会って、幸せになりますよっていう、未来の嫁さんが住んでる場所から花火が上がってくんねえかな』なんて言ってました。そしたらなんてことはない、ウドの家から数キロ圏内に、嫁さんの実家がありましたからね(笑)」    まだまだ出てくるウドとの楽しい話を、飯尾は嬉しそうに話す。ウドは、売れないころの飯尾のために、ロケ弁当の残りを自宅に届けてくれたりしたという。  飯尾は今でも「ウドと天野には助けられました」と振り返る。飯尾とウドの間には、長くて濃い30年間が詰まっている。 いいおかずき 1968年12月22日生まれ 東京都出身 1991年デビュー。2000年にやすと「ずん」を結成。『これって私だけ?』(ABCテレビ)、『ノンストップ!』(フジテレビ系)の木曜日コーナー「ワリカツ!~おトクな割引生活~」レギュラー出演。エッセイ『どのみちペッコリ』(PARCO出版)発売中

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