「空気が気持ちいい」梅雨明け奄美はマスク外し課外活動 鹿児島市でも2日連続の真夏日
MBC南日本放送
23日の鹿児島県内は、19地点で今シーズンの最高気温を観測しました。各地で夏日や真夏日となりました。 22日に梅雨明けした奄美地方。奄美市は青空が広がり、23日の最高気温は32.1度を観測しました。 名瀬小学校の児童らは、生活科の授業の一環で学校近くの町探検をしました。国は熱中症対策として屋外ではマスクを外すよう呼びかけていて、児童たちはマスクを外し、できるだけ日陰やアーケードなどを通り、こまめに水分補給をしていました。 (児童)「(Q暑い?)暑くない」 (児童)「(Qマスクなしは?)気持ちいいよ。外の空気が吸えるから」 (名瀬小学校 西尾直子教諭)「熱中症にならないように野外活動ではマスクを外すようにしています。その際も大声は出さないように気をつけています」 23日は鹿児島市も最高気温30.7度と、2日連続の真夏日となりました。公園では、幼稚園の子どもたちが元気に走り回っていました。 (子ども)「25度くらいかな、きょう。(記者:30度超えてるよ)え、あつ!」 そのほか、肝付町で33.2度、志布志市で31.5度など県内19地点で今季最高となり、7月上旬から真夏並みの暑さとなりました。 県内では、24日以降も広い範囲で30度以上の真夏日が続く見込みです。
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