日本ハム・村田透が退団 今季は21試合で1勝1敗5H 2015年にはメジャーで先発も マルティネスも退団
日本ハムは2日、村田透投手(35)が自由契約となり、退団することを発表した。村田はこの日にNPBが公示した「保留選手名簿」から外れており、自由契約選手として公示された。今後は国内外の球団との交渉が可能となる。 村田は2007年秋の大学・社会人ドラフトで巨人が1巡目指名して大体大から入団。戦力外通告を受けた10年オフに米インディアンスとマイナー契約を結び、15年にはメジャーに昇格して、1試合に先発した。17年からは日本ハムでプレー。今季は主に中継ぎとして計21試合に登板して、1勝1敗5ホールド、防御率3・55という成績を残した。日本での通算成績は計67試合に登板し、8勝8敗7ホールド、防御率3・18となっている。 また、球団はニック・マルティネス投手(30)が同じく自由契約となって退団することも併せて発表した。
中日スポーツ