リアルな一年戦争とガンダムは敵という印象を、『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』製作陣が語る見所
10月17日からNetflixで世界独占配信される『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』の特別先行上映会が12日、都内で行われ、監督を務めたエラスマス・ブロスダウ氏、アニメーションプロデューサーで音響監督の由良浩明氏、そして、彌富健一プロデューサーが登壇した。 【動画】『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』の見どころを語る製作陣 本作は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた全6エピソード(30分×6話)の、世界配信向け新作オリジナルアニメーション。Unreal Engine 5(アンリアル・エンジン 5)を使用し、SAFEHOUSEと共同で制作された。主人公イリア・ソラリの声を森なな子が担当する。 ブロスダウ監督は「これまでとは違いガンダムが敵だという印象を与えたかった」とし、由良氏は「もちろんヒューマンドラマはガンダムシリーズの根底にありますが、今回の作品のリアリティ。モビルスーツの大きさ、怖さを表現して欲しいと言われ、絵だけではなく音まで細かく作ってあります」、彌富氏は「『アンリアル・エンジン 5』に使った今までにない映像表現によるガチの一年戦争の戦争物語です」とそれぞれ見どころを語った。