高機能でオシャレで鬼コスパ。希望が全部詰まったCMF「Watch Pro 2」【今日のライフハックツール】
新製品を出すたびに大きな話題を呼ぶ、ロンドンのデジタル機器メーカー・Nothing。サブブランドにあたるCMFが発売した新たなスマートウォッチも、注目を集めています。 高機能でオシャレで鬼コスパ。希望が全部詰まったCMF「Watch Pro 2」【今日のライフハックツール】 その名はズバリ「CMF by Nothing Watch Pro 2」。CMF製品の例に漏れず、ファッション性と機能性が高いレベルで融合しています。前身にあたる「Watch Pro」から大きくデザインが変更されているのも気になるポイントです。 もちろん、iPhone/AndroidともにBluetooth接続で使用でき、健康管理やエクササイズ、通知などの必要な機能はほぼ搭載されています。両者のデザインを比較しつつ、使用感や注目の機能などをご紹介しましょう。 【「Watch Pro 2」はこんな人にオススメ!】 ・とにかくコスパ重視! でも、機能性にも妥協したくない ・人とかぶらないよう、デザインをカスタマイズしたい ・健康データをワークアウトやダイエットに役立てたい
ラウンド型デザインになり、より洗練された印象へ
前モデルがApple Watchを思わせるスクエア型デザインだったのに対し、今回はより洗練された印象のラウンド型を採用。素材もアルミニウム合金製になり、以前より質感がグレードアップしている点にもそそられますね~。 個人的にはストラップの改良もうれしいポイントでした。前モデルは作りがやや特殊で片手での装着にコツが必要でしたが、新モデルは普通の時計と同じように腕につけやすい構造。質感はレザー風ですが、素材はシリコン製で、夏場でも汗を気にせず装着できます。
将来的には、カスタマイズ性がより高まりそう
ベゼルはクルッと回すと取り外せるので、交換も可能。執筆時点の7月下旬では、ベゼル単体では販売されていないようですが、今後は自分好みに見た目をカスタマイズできるようになるとうれしいですね。 カスタマイズと言えば、ウォッチフェイス(文字盤)の種類も豊富で、専用アプリ「CMF Watch」と連携することで7月末までに100種類以上から選択できるようになるとのこと。デザインだけでなく、バッテリー残量や消費カロリーなど、表示するデータの変更にも対応しています。 シンプルなウォッチフェイスでファッション性を重視したり、ダイエットに役立つ情報を常時チェックできるようにしたりと、用途や好みに合わせられるでしょう 手首に装着してみると、いかにもスマートウォッチといった雰囲気ではなく、あくまでもファッションウォッチらしいルックスですよね。好みや性別を問わず、日常使いしやすいと感じました。 画面は1.32インチのAMOLEDディスプレイを採用しており、直射日光の下や暗い場所でも、文字盤や通知を見やすくなっています。