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トランプ氏、ブルームバーグ氏は「犯罪者」-元重罪犯の投票を支援

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Bloomberg

(ブルームバーグ): トランプ米大統領は24日、フロリダ州の元重罪犯が11月の大統領選挙で投票できるように債務の支払いをマイケル・ブルームバーグ氏が支援したことについて、「犯罪行為」だと批判した。

トランプ大統領はFOXニュース・ラジオとのインタビューで、「それは重罪だ」とした上で、「彼は実際に人々にお金を配っている。投票するよう人々に支払っている。『ここにお金がある。では民主党だけに投票するように』と言っているようなものではないか」と述べた。

こうした取り組みには人々を民主党に投票させる意図があり違法だと主張したことについて、トランプ大統領は根拠を示していない。

ブルームバーグ氏の広報担当者によると、同氏はフロリダ州の元重罪犯が負う裁判所の費用や賠償、その他の費用が支払われることを目指し、民主党とつながりのある非営利団体フロリダ・ライツ・レストレーション・コーリションとともに約1600万ドル(約17億円)を集めた。この資金の出所はブルームバーグ氏個人ではないという。

同氏はブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で過半数の株式を保有している。

フロリダ州の法律によると、元重罪犯が投票するための登録を行うには罰金や賠償金を全額支払う必要がある。米連邦高裁も今月、この法律を支持した。

フロリダ州のアシュリー・ムーディ司法長官(共和)は23日、ブルームバーグ氏がバイデン前副大統領への投票を不正に誘導している可能性があるとして、米連邦捜査当局(FBI)とフロリダ州の法施行局に調査を求めた。

ブルームバーグ氏の広報担当ジェイソン・シェクター氏はトランプ氏の発言には直接言及せず、ムーディ司法長官の書簡に対する23日のコメントを参照するよう求めた。シェクター氏は「この明らかな政治的駆け引きはフロリダ州民の権利を剥奪し続けようとする共和党の動きにすぎない」とコメントしていた。

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