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ヴィクトリア・ベッカムが、ピンヒールとタイトな服をやめた理由。

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VOGUE JAPAN

ファッションブランドを手がけるヴィクトリア・ベッカムは、2000年代から変わらずおしゃれアイコン。そんな彼女が、「若い頃の服装は自信のなさの表れだった」と告白した。そこで、セレブウォッチャー・さかいもゆるが彼女の服選と自己肯定感の関係性を分析!

セクシーに装う。──そのこと自体にもちろん問題はない。だけど自分に自信がないから、逆にやたらとボディラインを強調し、女性性をアピールして人目を惹きたくなる。惹かないと不安を覚える……。そういう女性って多いのではないだろうか。ヴィクトリア・ベッカムもかつてはそうだったことを、先日英「ガーディアン」紙のインタビューで語った。 ヴィクトリアといえば、2003年6月に夫のデビッド・ベッカムと来日した際の、テーラードジャケットにデニムスタイルを、今でもよく覚えている。デニムの足元は白のピンヒール。身長163cmと、欧米セレブにしては背の低い彼女にとって、当時ハイヒールはマストアイテムだった。

2016年のNYコレクションで自身のブランド、ヴィクトリア ベッカムのデザイナーとしてショーの最後にランウェイに登場したときには、白いスニーカーを履いていたことがニュースになったほど。かつては赤ちゃんだったハーパーを抱っこする時も常にヒールを履いていたのに! ヴィクトリアは当時「もうヒールには耐えられないの」と、一時期ハイヒール卒業宣言をしていたけれど、その背景には加齢だけでなく、ほかにも理由があったようだ。それは、彼女の内面の変化によるもの。

アイドルグループ「スパイス・ガールズ」で“ポッシュ”と呼ばれていた時代から、ミニスカートにハイヒールがトレードマークだったヴィクトリア。けれど若い頃、タイトな服を着てハイヒールを履いていたことについて彼女は、「コルセットをつけて、ボディコンシャスなドレスを着ていたの。今でもそういう服は何着か持っているけど、私の着こなしはリラックスしたものに変わって着た。今思えば、私がすごくタイトでぴったりした服を着ていたのは、自信のなさの象徴だったと思う」と告白。けれど2008年に自身のレーベルを立ち上げて、そして4人の子ども達を育てる母親となってからは、より身体をゆったり包むようなアイテムと、彼女のシグネチャーであるテイラードを多用したスタイルにシフトしていった。 そして年齢を重ねるにつれ、「どんな服が自分に似合って、着心地が良く、自信をあたえてくれるかというのが理解できたわ。今では、どんな服装をするかで何かを証明する必要はなくなったの」とヴィクトリア。

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