「悪いことではない」などと否認し…“自転車”の酒気帯び運転で50代無職の男性を現行犯逮捕 愛知県内で初
自転車の酒気帯び運転で愛知県内初の逮捕です。愛知県一宮市で、自転車で酒気帯び運転をした無職の男性が逮捕されました。 【動画で見る】「悪いことではない」などと否認し…“自転車”の酒気帯び運転で50代無職の男性を現行犯逮捕 愛知県内で初 警察によりますと、一宮市に住む50代の無職の男性は12月3日午前11時半過ぎ、一宮市内の路上で酒を飲んで自転車を運転したとして現行犯逮捕されました。 パトロール中の警察官が、自転車でふらついている男性を発見し、基準値を超えるアルコールが検出されましたが、男性が「お酒を飲んで自転車を運転するのは、悪いことではない」などとと否認したため、逮捕したということです。 自転車の酒気帯び運転は、2024年11月から施行された改正法で新たに罰則の対象になっていて、男性は「法改正は知らなかった」などと供述していたということです。