東大シンママたかみほ連載「中学受験の経験は、親子の成長ストーリーに【お母さんが変われば子供が変わる】」|STORY
小学校受験は「親の受験」。中学受験は「親子の受験」。大学受験は「本人の受験」。昔からこう言われているのをご存知の方もいらっしゃると思います。 大学受験は「どこをどう勉強したらいいのか、何をどうしたらいいのかが分からないこと」に難しさを感じますが、中学受験は考え方を学ぶものなので、つまずいているところを強化するなどをして対策を立てながら勉強していく。目標に向かって頑張りやすいものだと思います。 そして、中学受験の長期間にわたる経験は、結果そのものよりも、日々親子の成長を促し、絆が深まっていく…きっと忘れがたい思い出になるのではないでしょうか。
お守りの中には、【下級生からのメッセージ】が入っています
その2 *見開き* 【左側】受験前夜に読むページ 【右側】 受験当日の休み時間に読むページ
その3 進学塾から、受験前日に届いた【応援電報】
その4 小学校の先生より受験生全員に送ってくださった著名人の言集【手作り小冊子】 1枚目
小学校の先生より受験生全員に送ってくださった著名人の言集【手作り小冊子】 2枚目 もちろん、その1~その4 すべてのお守りを入れた小袋を子どもに持たせました!
[平常心]と書いた透明袋にお守りを詰めました (※透明袋はジプロックですが…) 私も中学受験の経験はあったのですが、1人の母親として子どもを見守る立場にいざなってみると、自分のこと以上に不安で、居ても立っても居られない気持ちを味わいました。 でも、中学受験当日は、その不安な気持ちを子どもには絶対見せることはせずに… “やれることはしっかりやってきたね。充分すぎるくらい毎日努力してきたよ。いつもお母さんは頑張っている姿を見てきて、あなたのことを一番良く分かっているからね。悔いのないように、自分の持っているありったけの力を全部出し切ってきなさい!!”と声をかけ、励ましました。