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藤井七段「豊橋には子ども大会で来たことがありまして」 王位戦第一局は2日間地元・愛知のホテルチャペルで

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東海テレビ

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 愛知県瀬戸市の高校生棋士・藤井聡太七段は、いよいよ1日、ダブルタイトル戦の一つ「王位」のタイトルをかけた七番勝負に挑みます。 第一局が行われるのが愛知県豊橋市にあるホテルですが、初めての将棋のタイトル戦ということで、会場の設営や“将棋めし”の考案と準備に追われています。  史上最年少でのタイトル獲得をかけた「棋聖戦」に連勝し、勢いに乗る高校生棋士・藤井聡太七段(17)。ついに1日、もう一つのタイトル戦「王位戦」が始まります。 迎え撃つのは去年、最年長で初タイトルを獲得した「中年の星」木村一基王位(47)。年の差30歳、ベテランに新星が挑む注目の初戦が行われるのが、愛知県豊橋市です。 豊橋市民: 「やっぱりうれしいですね」 別の豊橋市民: 「全国的に活躍されている方が豊橋に来ていただけるのはうれしいですね。地元だからこそついつい見ちゃう」 対局の場となるが、JR豊橋駅前にある「ホテルアークリッシュ豊橋」です。 (リポート) 「王位戦の第一局が行われる会場に、畳が続々と並べられていきます」  1日からの「王位戦」に向けて、準備が進められていました。 急きょ作られた特設の対局室。もともとこの場所は、これまでに2000組ものカップルが挙式した「音楽堂」と呼ばれるチャペルです。 こちらのホテルには畳が敷かれた和室などもありますが、大がかりな改装をしてまで対局室にこの場所を選んだ理由がありました。 梅岡総支配人: 「ホテルとしてはですね、この音楽堂という場所が『ことを始める場所』であったりとか、『ここから未来を作っていく場所』ということでもありますので、こういった場所でやってみてはどうでしょうかとご提案してみたんですね。主催者様(将棋連盟)もいいねということでしたので」 藤井七段の新たな挑戦は「はじまりの場所」から。ホテル側のそんな思いが込められていました。  さらに、長時間にわたる対局に欠かせないものと言えば、「将棋メシ」です。総料理長の今里武さん、「格式高い一戦のために腕を振るうのは名誉なこと」と気合が入ります。 今里総料理長: 「お料理が30種類以上ですね。デザートが10種類提供させていただきます。普段はフランス料理と中華だけのホテルなんですね。今回は特別に和食のお料理も(用意しました)」 地元食材にこだわった将棋メシでおもてなし。特別にメニューの一つを見せてもらいました。「あさりのボンゴレパスタ」です。渥美半島で採れたアサリ、彩を添えるのは、地元で採れたほうれん草や大葉です。 今里総料理長: 「もともと(藤井七段がよく食べる)カレーもウチのホテルは評価をいただいていますので、ご注文された際は絶対に喜んでいただけると思います」  最年少タイトルに王手をかけている藤井七段が臨む、2つ目のタイトル戦。 藤井七段: 「豊橋には小学生の頃に、子ども大会で来たことがありまして、今回対局という形で再訪できて非常に嬉しく思っています」 王位戦七番勝負はいよいよ1日、藤井七段の地元、愛知のホテルから始まります。

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