【ハローキティ展】最大級の展示情報とキュートな限定グッズを大公開
11月1日(金)より東京国立博物館 表慶館(上野公園)にて開催が予定されている<Hello Kitty展 ‐わたしが変わるとキティも変わる‐>の詳細情報が発表された。史上最大量となるグッズ展示をはじめ、オリジナル映像、アーティストや東京国立博物館所蔵の名品とのコラボ作品、そして限定グッズなど、見どころ満載の発表となった。 【関連画像】全部かわいい~♪ 展示イメージやグッズなどを見る!(画像17点) 『ハローキティ』は、1974年に最初のグッズを発売して以来、何度も社会現象的なブームを巻き起こした、サンリオキャラクターの筆頭としての地位を不動のものとする大人気キャラクター。今年は『ハローキティ』生誕50周年であり、それに合わせて様々な企画が用意されている。 そんな50周年企画のひとつが、東京国立博物館 表慶館(上野公園)で開催される大型展覧会<Hello Kitty展 ‐わたしが変わるとキティも変わる‐>。キティの誕生日である11月1日から開催される東京・上野での展示を終えると、沖縄、福岡、京都、名古屋へ全国巡回する予定で、日本全国にその魅力が発信される。 それでは、今回新たに発表された展示情報を詳しく見ていこう。 ■時代とともに変化し続けてきたハローキティのグッズ展示本展では、グッズデザインから誕生したハローキティならではの多彩な展示が行われる。過去に発売したたくさんのグッズを壁一面に展示するコーナーや、ファッショントレンドとハローキティの変化を、フォトジェニックに表現したコーナーなどが登場するようで、世代ごとに違った楽しみ方ができる展示になっているようだ。 また、ハローキティの歴史に欠かせないコラボレーションについて解説するコーナーでは、キティの変身の元祖「ご当地キティ」シリーズの根付け100点以上が展示される。貴重な最初期のコラボアイテムも登場するなど、「誰にでも・何にでも寄り添える」ハローキティのユニークさを確認することができる。 ■本展限定の映像作品が公開 CMやMVを多数手がける映像ディレクターの牧野惇氏によるオリジナルの映像作品が上映される。そこでは、流行とともに変化し続けるハローキティのデザインが解説される。 ■30人のアーティストによる描き下ろしイラスト さらに、本展のために描き下ろされた30人のアーティストによる「わたしとキティ」の題材で制作されたオリジナルイラストが展示される。鑑賞者の持つキティとの思い出と重なり合うことは必至だ。 ■サンリオキャラクターが集まる巨大フォトスポット ハローキティのほか、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミといった大人気のサンリオキャラクターたちが集まる巨大フォトスポットも登場。「かわいい」そのもののような空間で、自分だけの思い出の一枚を撮影しよう。 その他にもたくさんのフォトスポットが登場するということだ。 ■東京国立博物館所蔵の名品とのコラボレーション 東京国立博物館所蔵の「見返り美人図」や「風神雷神図屏風」(重要文化財)、「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」(重要文化財)など、お馴染みの名品とハローキティのコラボが決定。ハローキティお得意の “変身” によって、違和感なく名画のなかに溶け込んでいる。 展示内での紹介のほか、物販コーナーでお菓子や雑貨も展開予定だ。そのほかにも、ぬいぐるみやマスコットホルダー、「もじもじハローキティシリーズ」、そして本展でしか買えないオリジナルグッズが多数登場する予定で、今後の情報から目が離せない。 (C)2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP650123
アニメージュプラス 編集部