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40代独身のリアルなお悩みに回答。AK女子(あえて結婚しない女子)相談室/後編

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AK女子の悩み6 結婚に興味のないAK女子です。20代前半の男子をご飯に誘いたいのですが、結婚狙いと思われないか心配です……。

永田先生ANSWER あなた自身が恋愛と結婚を密接に考えすぎではないかと思います。ご飯を誘ったくらいで結婚を想像する20代前半男子はほぼいないのではないでしょうか。アラフォー女性が想像するほど、20代前半の草食男子は、性別の垣根を立てていないものです。ご飯くらい、一緒に食べたいと思ったら構えず誘えばいいと思います。

永田先生が考える、結婚と幸せの未来の姿とは?

では、この先結婚という制度は、結婚のあり方は、どうなっていくのだろう。最後に改めて永田先生に聞いた。「結婚制度自体は簡単にはなくなりませんが、この先はどんどん、結婚しているか否かといったことに縛られない世のなかになっていくと思います」と嬉しい(?)第一声。 「若者が減少している地域では、定住の誘致活動として、まだまだ街コンなど婚活に力を入れるかもしれませんが、あえてそれに翻弄される必要もないでしょう。結婚制度に基づいて人々が生きていた前世代と、もっと自由な価値観が広まるこの先との過渡期にあって、今は一人ひとりが自分の基準を持たなくてはならず、それを世間に問われもする、いちばん苦しい時期かもしれません。けれどそんな今こそ、自分にとって心地よく、これでいいんだと納得のいく選択を一つひとつ積み重ねていくことが、自由な未来につながると思います」。 永田夏来先生プロフィール 家族社会学者。2004年に早稲田大学にて博士(人間科学)を取得後、関東・関西の各大学で非常勤講師を歴任。現職は兵庫教育大学大学院学校教育研究科講師。現代の日本における結婚観や家族観を調査研究している。新しい結婚や家族の形を綴った『生涯未婚時代』(イースト新書)が好評発売中。

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