莫大な“大谷マネー”の恩恵…ド軍同僚が実感 補強への批判一蹴「泣けばいいよ」
ド軍マンシー「オーナーがお金を使うから、もっとお金を生んでいるんだ」
ドジャースは今オフのストーブリーグでも中心となっている。サイ・ヤング賞を2度受賞したブレイク・スネル投手を5年総額1億8200万ドル(約274億円)で獲得。6億ドル(約904億円)超の超大型契約が見込まれるフアン・ソト外野手(ヤンキースFA)の争奪戦にも参戦しているとされ、その勢いはとどまるところを知らない。 【映像】真美子夫人が「めっちゃ変わった」 “近影”にファン興奮「素敵やわ」 ドジャース選手たちも大歓迎のようだ。マックス・マンシー内野手が米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演。ドジャースの補強戦略を大絶賛した。 「全チームが収益を挙げている。毎年MLBから莫大な収益が分配されるんだ。(他球団との違いは)どうお金を使うか。私たちのオーナーはお金を使う決断をするから、もっとお金を生んでいるんだ。単純で、一般的なビジネスモデルのように感じるけどね。うまくいっているようだ」 ドジャースは昨オフに大谷翔平投手と10年7億ドル(当時1014億円)のメジャー史上最高額で契約。マンシーは「ショウヘイから始まった。彼1人で、(ドジャースに多くの)資金をもたらしてくれた」と振り返った。 9日(日本時間10日)から米テキサス州ダラスでウインターミーティングが行われる。ドジャースはテオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約やロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手の獲得を目指すと見られている。多額の後払いなどで他球団ファンの不満はたまっているが、ルール上は問題ない。 「(他球団は)泣けばいいよ。私はハッピーになるからね! 2つ目のリングを獲得したから、3つ目、4つ目も欲しい。そういう選手を獲得できれば、可能性が高まる」。マンシーは今後の大型補強連発を期待していた。
Full-Count編集部