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細うどん「おざんざ」復活! 秘訣は“納豆菌の酵素” お味は? 製造元の経営難で3年前に途絶える

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かつて長野県大町市だけで作られていた細うどん「おざんざ」が、3年ぶりに販売を再開しました。つなぎには納豆を使っています。 おなじみのうどんより少し細めの白い麺。大町市のご当地うどん「おざんざ」です。16日から長野道上り線の、梓川サービスエリアで販売が始まりました。 食べた客: 「おいしい。けっこうさっぱりしてる」 「おざんざ」は長い物を意味する「おさおさ」から来た麺類を指す信州の言葉。つなぎに納豆菌の酵素を使うのが特徴です。 50年余り前から大町市で「ご当地うどん」として親しまれてきましたが、製造元が経営難となり、2017年を最後に作られていませんでした。 今年2月、地域の味を惜しんだ信州大学とネクスコ中日本、アルピコ交通が「復活プロジェクト」を立ち上げました。 信州大学・林靖人教授: 「サービスエリアや地域資源の活性化に取り組みたいという中からスタート。ちょっと前にあったものとして『おざんざ』が大町市にあったが復活できないかと」 麺やつゆの開発などで県内の食品会社など4社が協力。専用の製造ラインで、納豆を粉末にして練りこむことで、以前の製品より多くの栄養素を取り込むことに成功しました。 健康食品として人気の納豆ですが、「おざんざ」もあの味や匂いがするかと言えば…。 (記者リポート) 「納豆の味はまったくしないです。つるっとしたのどごしで、ほのかに甘みがあってこしがあって、おいしいです」 開発に携わった『クルークダイニング』・飯田晋太朗常務: 「食塩、卵も不使用になっている。離乳食としても活用していただけるかなと」 販売再開にあたって信州大学の学生の意見も取り入れました。その結果、生まれたのが、信州そばとの食べ比べセットや山賊焼きなど信州の味とのセットです。 プロジェクトに参加した学生: 「今までやってきたことが形になってうれしい。(セットメニューで)おざんざと合わせて長野の魅力を食で感じていただけたら」 3年ぶりに味わえることになった「おざんざ」。梓川サービスエリアのレストランで提供するほか、県内3カ所のサービスエリアで乾麺を販売します。

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