理想のカップル! キャサリン妃とウィリアム皇太子の長年の関係をボディランゲージから解読
世紀のロイヤルウエディングに始まり、3人の子どもの誕生、公務への献身、そして近年のがん闘病を乗り越えて――。喜びと試練を通じて絆をより強固なものにしているウェールズ公ウィリアム皇太子とキャサリン妃。その関係性の変化をボディランゲージから読み解く! 【写真】キャサリン妃の可憐なヘア&メイクをケイト・ミドルトン時代から振り返り!
2010年12月:婚約ポートレート
緊張の様子が見える、初々しさ満点のカップル 出会ってから約10年、オンオフありながら9年に及ぶ交際期間を経て2010年11月に婚約したウィリアム皇太子とキャサリン妃。2人は翌月に公式の婚約ポートレートを発表した。ボディランゲージの専門家ジュディ・ジェームズはこの写真を分析。キャサリン妃は結婚への期待の笑顔を浮かべる一方、ウィリアム皇太子には緊張が見えると英紙ミラーで語っている。 「二人は一緒にいてとても幸せそうですが、観客からは少し距離を置いているように見えます。ウィリアムの口元は笑っていますが、目はケイトではなくカメラと注目に少し警戒しているようです。腕の固さや手の位置から、撮影が終わって再びケイトを独り占めしたい気持ちが表れています」
2011年4月29日:結婚
喜びに我を忘れるウィリアム皇太子 2011年4月、世界中の人々に見守られながら正式に夫婦となったウィリアム皇太子とキャサリン妃。ボディランゲージの専門家ジェス・ポンセは『リスト』誌で、バルコニーセレモニーに現れたときのウィリアム皇太子の様子を次のように分析している。 「彼は大喜びで、その瞬間に夢中になっていました。その最も明らかな兆候はキスでした。彼はただ自分を抑えることができませんでした」
新たな自分の役割に思いを馳せるキャサリン妃 一方で、一般人から王族となったキャサリン妃の心の中には別の感情もあったとポンセ。結婚式が2人の関係のターニングポイントだった、と語っている。 「ケイトは満面の笑みを浮かべ新郎だけではなく群衆にも注目しています。彼女の目からは、大きな喜びと同時に、少し圧倒されている感情も見て取れます。未来の女王としての彼女の役割が確立された瞬間です」