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共同研究の成果「龍角散」タブレットに配合 新商品発売 うるま市のAVSS

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琉球新報

 龍角散(東京)は14日、うるま市に研究拠点を置くバイオベンチャー企業のAVSS(エーヴィス)(長崎県、小林信之社長)との共同研究の成果として、「龍角散ののどすっきり桔梗(ききょう)タブレット抹茶ハーブ味」を発売した。小豆と抹茶に含まれる複数の成分を研究し、オリゴ糖やポリフェノールなどの健康成分を手軽に取り入れられるようにした。  AVSSの研究結果が食品となるのは初めて。龍角散の担当者は「共同研究の成果を、のどの健康という価値に還元できることは意義深い」と話した。  動物実験で、小豆と抹茶から抽出した成分をH1N1型インフルエンザウイルスに混ぜ合わせてマウスに投与すると、マウスの生存率が高くなることが確認されたという。龍角散は共同研究を記念して、複数の健康成分を「AVSS」と名付けた。  AVSS沖縄研究室統括責任者の春山貴弘氏は「ウイルスの細胞への吸着、細胞からの拡散の双方を抑えている可能性がある」と話した。今後も研究を続けて具体的な成分や作用を特定する方針という。  タブレットは10.4グラム入りで希望小売価格は税別200円。全国のコンビニなどで販売している。

琉球新報社

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