HiHi Jets作間龍斗、主演舞台現場に差し入れしたもの 稽古も振り返る「すごく若返るような感覚でした」【138億年未満】
【モデルプレス=2024/11/23】HiHi Jets作間龍斗が23日、都内で開催された自身初の単独主演舞台であるニッポン放送開局70周年記念公演『138億年未満』囲み取材に出席。差し入れしたものを明かした。 【写真】作間龍斗「どうする家康」で髷姿披露 ◆作間龍斗、主演舞台現場へ差し入れしたものとは 本作は、主人公・小渕勲(作間)を中心に、青春の残酷なリアルを描く、福原充則によるオリジナル青春群像劇。この日はヒロイン・韮沢カスミ役の桜井日奈子も出席した。 差し入れをしたか問われた作間は「した方がいいなっていう気持ちが最初からあって。すごく皆さんこまめに。桜井さんもお菓子セットみたいなものを稽古場に置いてくださったりして。こういうことなんだなと思いながら、たまにしました。飲み物とか食べ物とかしたりしました」と振り返った。 ◆桜井日奈子、作間龍斗の岡山弁絶賛 劇中で岡山弁を話すことについて、岡山県出身の桜井は「お芝居で岡山弁を喋るっていうのは初めてですし、今回は蛙亭の中野周平さんも岡山の方なので、2人でキャストの方言指導というか、こういうイントネーションだよって指導しながら稽古をやっていたんですけど、みんな岡山弁は喋りやすいって言っていて。岡山弁って語尾がだいたい訛るので、イントネーションの上下があまりない。大阪弁とかは、お芝居の時とかってちょっと難しいんですけど、みんな『楽勝だぜ』って(笑)」とコメント。作間は「楽勝ってことはないですけど(笑)、確かにそうなんです。標準語プラスちょっと方言みたいな感じだったので」「語尾だけ『じゃが』とか『じゃろ』とか、そういうのに変わるだけなので。意外と、たまにイントネーションも違うみたいな難しい言葉が入ってきたりするので、そういうところはお二人に助けられながら指導していただいていました」と語った。 作間の岡山弁に対する印象を聞かれた桜井は「耳がすごくいいんですよね。稽古初日の日に、方言を直前まで聞いていてっていう話を聞いて。本読みの時に、結構完璧に近いくらい喋れていたから、『耳もいいし頭もいいんだな』っていう感じでしたね」と太鼓判を押していた。 ◆作間龍斗、稽古は「すごく若返るような感覚」 稽古について、作間は「楽しかったですね。男子チーム・女子チームみたいな感じで分かれているんですけど、男子チームは男子チームっぽい。時代背景もあるので、今よりも男子高生っぽい」と明かし、稽古の声が聞こえてくると「あれです(笑)。あの感じです。ずっとあの感じなので。稽古場も普通に仲が良くて楽しんでいたり。作品中も楽しんでて。すごく若返るような感覚でした」と回想。これに桜井は「若いよ!若いんだよ!」「本当に落ち着いてらっしゃるから、勘違いしちゃうんですけど、若いんですよね」と笑顔でツッコミを入れ、笑った作間は「年齢で言ったらそうですね」と頷き「見ている方も若返るような」と作品の魅力をアピールしていた。 劇中で映画部で監督を務めていることに関して、作間は「僕も映画が好きなので。そういうところで、昔の映画を知るきっかけとかになりましたね」と言い、将来的に映画監督を目指す可能性を投げかけられると「ここで言及するのはかなり危ない気がするんですけど(笑)。そういう興味も沸くような機会ではあったので。そういう機会があればっていう感じはしますね」と話していた。その後、物語にちなんで夢があるか問われると「僕は本当に先のことをあんまり考えられないので。本当に、この舞台が無事に終わればいいなぐらいです」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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