23歳で死去 湘南オリベイラ 死因は「急性うっ血性心不全」27日の試合で献花台設置へ
サッカー・J1湘南ベルマーレは23歳で急逝したオリベイラ選手の死因が「急性うっけつ性心不全」だったと発表しました。 行政検視が行われ、死亡推定時刻は23日の午前0時頃だということです。 湘南は公式ツイッターで オリベイラ 私たちの心に 永遠に。 と、黙とうを捧げるチームの写真を投稿しました。 オリベイラ選手は9月22日の天皇杯ガンバ大阪戦で先発して以降、リーグ戦での出場はありませんでした。 心不全の直接的な要因は分かっていませんが、サッカー界では2011年に当時34歳だった元日本代表の松田直樹選手が練習中に急性心筋梗塞で亡くなっています。 今年6月のEURO2020ではデンマーク代表のエリクセン選手(29)が試合中に突然意識を失って、一時心停止状態に。 また、10月にはスペイン1部リーグのバルセロナに所属するアグエロ選手(33)が試合途中で胸の痛みを訴え、病院に搬送。その後、不整脈であることが判明しています。 湘南では今月27日の徳島ヴォルティス戦でオリベイラ選手への献花台を設置する予定だということです。 写真:SportsPressJP/アフロ 写真は9月22日の天皇杯