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DeNAのドラフト2位左腕・坂本裕哉が快投!「攻めていけた」

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ベースボールキング

◆ 5回までノーヒットの快投劇  DeNAのドラフト2位ルーキー・坂本裕哉投手が、初登板で見事なピッチングを披露。立命館大学の先輩・東克樹や、エース・今永昇太、濱口遥大、上茶谷大河といったルーキーイヤーから大活躍を見せた先輩たちも果たせなかった“デビュー戦での初勝利”を手にした。  初回に二死から高橋周平に四球を与えたが、そこからは一人の走者も許さずに13個のアウトを積み重ね、5回を終えた時点で無安打無失点の快投劇。勝利投手の権利を得て迎えた6回、二塁打と死球で無死一二塁となり、二死までこぎつけた後にはワイルドピッチでベースカバーに入った際に足をとられてしまうが「この回までは投げ切りたい」という強い気持ちで高橋を打ち取り、役目を終えた。  最速148キロのストレートと、120キロ台のカーブ、130キロ台前半のスライダーとチェンジアップを低めに集め、ドラゴンズ打線を翻弄。6回を投げて81球、被安打1、奪三振5、与四死球2という危なげない内容だった。  試合後、坂本は「絶対に勝ちたかったのですごく嬉しい」と話し、「野手の皆さんが序盤から点を取ってくれて、余裕を持ってマウンドに上がれた。感謝したい」と笑顔を見せた。  自身のピッチングに関しては「ストライク先行で攻めていけた。四球を出してからは切り替えて、ゾーンで勝負することもできた」と振り返り、決め球のチェンジアップに関しても「低めを意識して投げられたので打ち取れた」と満足気。その一方で、「アクシデントで代わってしまったのは詰めの甘さ。次はもっと長いイニングを」と、さらなる高みを見据える。 ◆ ラミレス監督も「期待以上」  この快投劇には、アレックス・ラミレス監督も「アメージング! 期待以上のピッチングで、戸柱といいコンビネーションだった。素晴らしい結果」と語り、「左打者へのチェンジアップは非常に効果的で、戸柱のリードもキーポイント。間違いなく良い仕事をしてくれた」と手放しで喜んだ。  今年も大卒ルーキーが活躍をみせそうなベイスターズ。中日を3タテし、4連勝の勢いそのままに、明日から苦手とする虎を退治できるか注目だ。 取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)

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