聖火リレー、和歌山県に 「うれしい、一生の宝」
聖火リレーは9日に近畿地方に入り、和歌山県新宮市からスタートしました。 近畿地方1人目のランナーは、1964年の東京オリンピック体操競技で金メダルを獲得した早田卓次さん。 先月25日に始まった聖火リレーは和歌山県で8番目で、今月9日と10日の2日間をかけて173人が14の市と町を回ります。 観客:「いつも自分がこのコース走っているんです。せっかくなので見ていこうかなと思って」「うれしいよ。一生見ることない。一生の宝」 世界遺産・那智の滝など名所を巡った聖火は11日には奈良県へ、その後、公道でのリレーを取りやめ、万博記念公園内で実施する方針の大阪府に引き継がれます。 実行委員会は、インターネットのライブ中継で応援するよう呼び掛けています。
テレビ朝日