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1000年後のポケモンを発掘してみる。ダニエル・アーシャムとポケモンがコラボレーションを発表

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美術手帖

 DIORとコラボレーションするなど、いま世界的に高い人気を集めるアメリカ人アーティスト、ダニエル・アーシャム。そのアーシャムとポケモンによる新しいコラボレーションプロジェクト「Daniel Arsham × Pokémon」が発表された。  アーシャムは、今日の世界を未来の考古学者の視点から見るという「Fictional Archeology(フィクションとしての考古学)」で知られている彫刻家。ポケモンが初めて現代アーティストとコラボレーションする今回のプロジェクトでは、これから1000年後の西暦3020年にポケモンを発掘してみるというコンセプトをもとに、アーシャムはポケモンをモチーフに一連の彫刻作品を発表。一見風化したかのような様相でありながら、目を凝らすと結晶化した輝きを見せるポケモンたちは、鑑賞者の想像力を誘発する。  今回のコラボレーションについて、アーシャムは「ポケモンを幼少期から自分たちの文化や世界の一部のように感じていた」とコメント。「自分たちが生きているタイムフレームの外に踏み出すことで、人々の時間の概念を変えるようなインパクトを与えたい」としている。  また、株式会社ポケモンの代表取締役社長・石原恒和は、「ポケモンは、これまで新しい技術や新しい領域との掛け算によって、ブランドを進化させてきた」としつつ、「ダニエルが掲げるコンセプト『フィクションとしての考古学』を通して、1000年後の未来に思いを馳せながら、多くの人々がポケモンの新たなイメージを発掘してくれる」と期待を寄せる。  詳細情報は後日公開予定だが、空想の未来に遊ぶアーシャムの目を通し、ポケモンの未来を想像してみたい。

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