宇宙から帰った前澤友作さん、死ぬまでにやりたい3つのこと「ホールインワン」「孫の顔を見る」…残りの1つに出演者は仰天
衣料品通販大手「ZOZO」の創業者で、昨年12月に日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)滞在を経験した前澤友作さん(46)が、23日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。月周回飛行、マリアナ海溝潜水などさまざまな試みを目指す中で、自身が死ぬまでにやりたい3つのことを明かした。 【写真】帰還船から引き上げられる前澤友作さん 前澤さんはフリップで順々に紹介。まず、一つ目にあげたのがゴルフでのホールインワンだ。「15年やっていますけど、1回もやったことない」 次に松本人志ら出演者を仰天させたのが、地球上からお金をなくすことだった。「宇宙から思いを強くしたんですけど、お金があるからみんな大変な思いをしている。お金がなくなればもっと楽しい、幸せになるんじゃないかなと」。宇宙に滞在したことで、資産が誰かの持ち物ではなくなるという理想の実現を強くした。「みんなが仕事をそのまますれば生産物は減らない。手を抜く人がいるかもしれないが…」 前澤さんは最後に孫の顔を見ることをあげ「子ども3人いるんですけど、もう早く孫の顔が見たい」と述べた。出演者の石原良純から孫の顔を見ることと、月旅行の方向性の違いをツッコまれると、前澤さんは「孫に僕が月に行くところを見せたい」と修正した。
中日スポーツ