黒谷友香、25年以上 “週末移住” を続ける 愛馬のために20歳で一軒家を購入
俳優・黒谷友香さん(46)が、13日放送の『バカリズムの大人のたしなみズム』(BS日テレ)に出演。休日だけ郊外で暮らす週末移住を、25年以上続けている黒谷さんの1日に密着。愛馬2頭との癒やしの時間や本格的に取り組んでいるDIYなど、黒谷流・週末移住の過ごし方を紹介しました。
週末移住の決め手は“乗馬”「本気でやるには投資をしないと」
黒谷さんが週末移住をしているのは、都心から約1時間半の千葉県郊外にある山の中。黒谷さんは、20歳のころにロッジ風一軒家を購入。その部屋の中には、いたる所に馬のグッズが。19歳の時に知人の勧めで始めた乗馬が、週末移住をする決め手になったといいます。 「本気で(乗馬を)やりたいと思ったから。お金もないよ。だけど、本気でやるにはやっぱり投資をしないと自分が本気になれないじゃないですか。人の物を借りてとかじゃなくて、自分の馬を飼って、自分でその馬の面倒をみるために近くに家を買って。“ほんとにその子とずっと一緒にいたい”っていう気持ちがあったから買えたと思う」と、馬への深い愛情を語りました。
続いて向かったのは、黒谷さんが25年通い続けている乗馬クラブ。ここで暮らしているのが、黒谷さんの愛馬・ラルフ(30)、通称ラルちゃんです。いつごろから飼い始めたか聞くと、「私が19歳とか、20歳とか、デビューの時ぐらいかな」と答えた黒谷さんに、バカリズムさんは「デビューしてすぐ馬飼ったの?すげぇ!」と驚きを隠せない様子。
“馬が恋人のような存在”と語る黒谷さんは、ラルちゃんと少しでも長くいられるよう、乗馬クラブ内にトレーラーハウスを購入しました。
愛馬の値段は…「車1台分(笑)」
黒谷さんは、ラルちゃん以外にもう1頭の愛馬・ヨモちゃんも飼っています。そのお値段をたずねると「ヨモちゃんは、車1台分。でも、みんな車買うやん?普通に。あたし車持ってなかったから」と語った黒谷さん。馬2頭と過ごすのが、至福の時間だといいます。
黒谷さんが、愛馬との触れ合い以外にも週末移住で行うルーティーンがDIYです。600坪ほどある企業の保養所だった施設を、20人ほどの仲間とリフォーム中だそう。取材中、ずっと動きっぱなしの黒谷さんを見たバカリズムさんは、「ずっと動いてんなー。すごいなー同い年よ。俺、こんな体力ない(笑)」と感心しっぱなし。