ノートルダム大聖堂 再開後初の一般向けミサ
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【12月9日 AFP】2019年に火災に見舞われ、5年に及ぶ修復工事を終えたフランス・パリのノートルダム大聖堂で8日、再開後初の一般向けミサが行われた。 このミサには約2500人が参加した。参加した信徒は「素晴らしく、格別で、感動的だった。石や床の白さ、ステンドグラス、そして交流があり、皆さんとても幸せそうだった。オルガンと、祈りと、フランスの魂がそこにあった」と話した。 また別の信徒は「大聖堂は本当に美しく、とても白かった。火災前は黒ずんでいたので、白い石造りの大聖堂を見ると、本当に壮大で、変化を感じ、心地良かった。以前よりもクリアに見えるし、歩きやすい印象があった。以前は暗かったので、とても明るく見えた」と話した。 ミサはフランスのテレビ局が撮影・提供。信徒へのインタビューは8日撮影。(c)AFPBB News