『名和晃平 個展「Oracle」』は、実験的な最新シリーズも一挙公開。
【Penが選んだ、今月のアート】
鎌倉時代に制作された春日神鹿舎利厨子へのオマージュとして京都の伝統工芸の職人と仕上げた神鹿の彫刻のお披露目をはじめ、全9シリーズを展示。 【会場・他の作品を見る】『名和晃平 個展「Oracle」』
初公開のシリーズが大半で、油絵具をメディウムとした独自のテクスチャーの絵画、明滅するUVレーザー光で種子や胚珠の断面を描いた作品も。各作品が重なり合うかのような会場構成からも名和晃平の試みが伝わってくる。