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阿部サダヲ「家族のみんなが意外と気を遣い合うんだ…」コロナ禍の「おうち時間」での気づき

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TOKYO FM+

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。6月29日(月)の放送は、俳優・阿部サダヲさんがリモート出演。「おうち時間」の過ごし方について語ってくれました。

坂本:外出自粛期間中は、どんなふうに過ごされていましたか? 阿部:やることがないって大変だなって感じましたね。「俳優って一体何なのだろう? 台本とかお客さんがいないと何にもできないんだな」ってことを考えていました。何をしていいかわからないから、とりあえずラーメンを作ってみましたね。 坂本:(笑)。ゆっくりする時間というのは、久しぶりだったのではないですか? 阿部:家族と自宅にこれだけの期間いるっていう機会は、なかなかなかったですね。そのおかげで、子どもが何にハマっているのか知ることができました。なので、今は漫画の「鬼滅の刃」を読んでいます。4巻ぐらいまで読みましたよ。家にいるときは、家族とよく会話をしていましたね。だけど外出自粛期間の後半になると、みんなそれぞれスマホを見ていました。 坂本:わかります。私の家もそうでした(笑)。阿部さんが所属するバンドグループ「グループ魂」は、2020年で結成25周年なんですね。 阿部:そうなんですよ。動き出しましょうかって話もあったのですが、延期になってしまいました。お客さんの反応に触れることができない期間がこれだけ続いているのは、初めての経験です。 坂本:メンバーの方たちとはやりとりをされていましたか? 阿部:あんまりないですね。「この期間の活動は延期になりました」ってお知らせは届きました。港カヲル(皆川猿時)さんがまた太っちゃったみたいな情報は入ってきましたね。 坂本:長年のつき合いならではですね(笑)。 阿部:あとは、リモートドラマにも挑戦しました。だけど、すぐに声が枯れてしまいましたね。普段から声を出してなかったから、ダメでした。 坂本:(笑)。 阿部:発声練習はされていますか? 坂本:そうですね。徐々にやっていますけど、すぐに枯れてしまいますね。 阿部:やっぱり、ちゃんと声を出し続けていかないとダメですね。 (中略) 坂本:質問です。最近、スマホやカメラで撮影したものは何ですか? 阿部:朝起きると、だいたい娘が「3年B組金八先生」か「君の膵臓をたべたい」を観て、泣いているんですよ。その姿をムービーで撮影していましたね。 坂本:(笑)。娘さんはおいくつでしたっけ。 阿部:高校2年生です。「よく泣くなあ」って思って見ています。 坂本:同じ作品を、繰り返し観るのが好きなんですね。 阿部:そうなんですよ。それで、また同じところで泣くんです。 坂本:その姿を、激写。 阿部:はい。ムービーで撮って、家族のLINEに送ります。 坂本:思春期だと、そろそろ嫌がられそうですね(笑)。 阿部:もう嫌がっていると思いますね(笑)。 坂本:阿部さんは、ご自身の作品を観て泣いてしまうことってありますか? 阿部:映画館で泣いたことがありますね。リンゴ農家の木村秋則さんの実話を映画化した、「奇跡のリンゴ」という作品です。木村さんの役を僕が演じたのですが、お客さんが泣いているのを見て、もらい泣きしちゃいました。 坂本:映画館で、実際にご覧になられるんですか? 阿部:そうですね。なるべく観に行くようにしています。観終わったお客さんの感想を聞いたりしています。 坂本:ええっ!? 阿部:トイレで感想を言ったりするじゃないですか。それを聞きます。 坂本:知らない人の会話をですか!? 阿部:立ち聞きなんですけど。「映画はどうでしたか?」って直接聞きには行かないです(笑)。 坂本:ビックリした(笑)! お子さんと、映画や舞台の話をすることってありますか? 阿部:観に来てくれたりはしますけど、そんなに話はしないです。「面白かったよ」ぐらいですかね。 坂本:そうかあ。コロナ禍で、家族の時間はたくさん増えたと仰っていましたよね。 阿部:これから先、こんなに長い期間一緒にいることはないかもしれないですよね。今回の件で、家族のみんなが意外と気を遣い合うんだなってことがわかりました。ソファーだったり、リビングやテレビを使う時間とかを譲り合っていましたね。 坂本:リモコンの使用権(笑)! 阿部:そうそう(笑)。 坂本:そんな微笑ましい姿を、カメラで撮られたということですね。 阿部サダヲさんが出演する映画『MOTHER』は 7月3日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開です。 (TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」6月29日(月)放送より)

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