鎚起銅器ブランド「玉川堂」の一生ものの銅器とは?【家庭画報EDITOR’S REPORT】
玉川堂 笄 KOGAI
200年以上の歴史を持つ鎚起銅器(ついきどうき)ブランド「玉川堂(ぎょくせんどう)」の新しい店舗では、銅製のやかんや酒器、コーヒーポットなどを、南部鉄器の瓶敷きや唐津焼の器といった工芸品と組み合わせるテーブルコーディネートを提案。 銅器は一枚の銅板を鎚で叩いて形成され、表面は化学反応により金色や銀色になります。
「急須 壷形縞打黒銀 400ml」(幅約16×高さ10.5センチ、10万1200円)は、玉川堂の高い技術による繊細な縞模様が特徴。使い込むほどにつやと色に深みが増し、世代を超えて愛用できる名品です。 玉川堂 笄 KOGAI 東京都港区西麻布2-18-10 TEL:03(6450)6370 (営)11時30分~18時30分(金曜は12時30分~19時30分) 月曜・火曜定休 『家庭画報』2024年6月号掲載。 この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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