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『アメリカの影』『こわれゆく女』など全5作 ジョン・カサヴェテス特集の“日本最終上映”決定

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リアルサウンド

 特集上映「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」の“日本最終上映”が、8月14日よりアップリンク渋谷、8月28日よりアップリンク吉祥寺とアップリンク京都にて開催されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。 【ほか場面写真多数】『フェイセズ』など名作場面写真の数々  本特集上映では、1989年に59歳で逝去したカサヴェテスが世に残した監督作品11本の中から、『アメリカの影』『フェイシズ』『こわれゆく女』『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』『オープニング・ナイト』の5作が上映される。  『アメリカの影』は、マンハッタンで暮らす若者たちのありのままの姿をシナリオなしの即興演出で作り上げたカサヴェテスのデビュー作。  『フェイシズ』は、中流アメリカ人夫婦の破綻した関係が崩壊へと至るまでの36時間を描き、ヴェネチア国際映画祭最優秀監督賞を受賞した。  壊れかけた家庭を繋ぎとめようとする夫婦愛を描いた『こわれゆく女』は、アカデミー賞主演女優賞、監督賞にノミネートされたカサヴェテスの代表作の一つでもある。  『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』は、フィルム・ノワールの雰囲気漂う異色のサスペンス。  『オープニング・ナイト』は、有名女優の舞台前の極限の緊張を描き、ジーナ・ローランズがベルリン国際映画祭主演女優賞を受賞した。  なお、本特集で上映される5作品は日本国内での上映権が終了するため、スクリーンでの上映は今回が最後となる予定だ。  公開されたポスタービジュアルでは、『フェイシズ』のシーンとともにカサヴェテスの姿も切り取られている。  予告編では、今回上映される5作の名シーンが描かれ、最後はローランズからの日本の観客へのメッセージで締めくくられる。

リアルサウンド編集部

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