食とアートをテーマにしたふたつのイベント「食と現代美術」「食とアートと人と街」 11月2日より横浜で開催
11月2日(木) より食とアートをテーマにしたふたつのイベントが横浜で開催される。 みなとみらい線新高島駅構内のBankART Stationで行われる『食と現代美術 Part9––食とアートと人と街』は、BankART創設当初より展開している展覧会のシリーズ。食に関わる美術表現を通して、食文化の中に潜む、プライベート性、地域性、共有性、暴力性、批評性、時代性、空間性などを浮かび上がらせる試みだ。9回目となる今回は、BankART Station内で食をテーマとした作品を展示するほか、周辺店舗での作品展示、アーティストや有識者、周辺店舗のオーナーによるワークショップやトークなど、周辺地域も巻き込みさまざまなイベントが行われる。 隣接するみなとみらい21の整備に合わせ、「アート&デザインの街」をコンセプトに再開発を進めてきたヨコハマポートサイド地区では、「食とアートと人と街 2023 秋」を開催。数多くのパブリックアートも点在する同地区内でも、周辺の飲食店等店舗・オフィスエントランス等にアート作品が展示される。参加店舗等で配布しているマップを片手に、横浜でアートめぐりを楽しもう。 <開催情報> ■『食と現代美術 Part9––食とアートと人と街』 会期:2023年11月2日(木)~12月2日(土) 時間:11:00~19:00 会場:BankART Station(横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅B1F) 料金:500円(パスポート)※イベントは別途料金が必要 参加作家: 磯崎道佳、大田黒衣美、カブ(深沢アート研究所 緑化研究室)、下寺孝典(TAIYA)、谷本真理、ちぇんしげ、平田 守、婦木加奈子、丸山純子、三田村光土里、武藤 勇+(君塚史高+加藤良将+札本彩子)、村田 真、森田浩彰、矢内原充志、ヤング荘、茶室プロジェクト[花升木工社寺建築(茶室)+藤井健司(軸)+丸山純子(花)]他 ■「食とアートと人と街 2023 秋」 会期:2023年11月2日(木)~12月2日(土) 会場:ヨコハマポートサイド地区 ※展覧可能な日時は、各店舗・施設の営業日・営業時間に準ずる ※飲食店での展示観覧は、店舗での飲食利用をお願いします 参加作家: 淺井裕介、牛島達治、大田黒衣美、片岡純也+岩竹理恵、深沢アート研究所・緑化研究室/カブ、菅 実花、蔵 真墨、椎橋良太、高山陽介、谷本真理、蓮沼昌宏、蓮輪友子、婦木加奈子、松本秋則、松本倫子、光岡幸一、村田 真、山本愛子、ヤング荘