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老舗洋食店のふわとろオムレツが自宅で作れる究極のフライパン[FRaU]

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講談社 JOSEISHI.NET

食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、音楽界の“グルメ番長”ホフディランの小宮山雄飛さんが登場。一人前のオムレツを作るべく愛用しているというフライパンをレコメンド。なんと、あの名店で使われているものと同じものなのです。

誰でも手軽に使える仕様に変身 名洋食店のフライパン

「洋食の料理人の世界では、まずプレーンオムレツをちゃんと焼けるようにならないと一人前ではない、という話を某グルメ漫画で読んだことがあります。別に僕は料理人ではないのですが(笑)、やはり一人前になりたい! ということで、このフライパンで日々オムレツ作りをチャレンジしております」。 「このフライパンを購入してわかったのですが、はっきり言ってオムレツ道は、まずフライパンを買うところから始めないと絶対に無理なのです。 というのも、ホテルや洋食屋でいとも簡単にオムレツを焼いているプロたちは、我々の見えないところでまずはフライパンの手入れから日々やっているわけです。 僕ら素人がプロのような見事なオムレツを作ろうと思ったら、腕はともかく、まずはそれなりの道具を買わないと作れるわけがないのです」。

「このフライパン」というのが、日本橋の名店「たいめいけん」のオムライスパン。「たいめいけん」は、1931年に創業した洋食店。名物のオムライスをはじめとする料理の数々で、池波正太郎や小津安二郎ら数々の著名人に愛されてきました。現在は、三代目の茂出木浩司さんに引き継がれ、伝統の味を守りながら時代に合わせて進化。今も多くの方から支持を集めています。

たいめいけんの三代目として腕をふるっている茂出木さんですが、約30年前はオムライスを上手く作れなかったそう。昭和時代の洋食店で使われていたフライパンは鉄製。錆びる、くっつくなど、プロでも扱いが難しい代物。 失敗が多くロスが出てしまうため、絶対失敗しないフライパンを作りたい。そこで茂出木さんが考えたのは、鉄にフッ素をかけるということ。業者に相談したところ難色を示されたが、オムライスにしか使わないからと頼み込んで承諾を得ます。そこに、たいめいけんのロゴを入れ、茂出木モデルのオムライス専用フライパンが完成しました。 それから安定してオムライスが作れるようになり、料理講師としてテレビ番組に出演する機会が増加。その度にたいめいけんのロゴ入りフライパンが映ったため、買いたいという人が続出。お店で希望者に販売するようになったそう。

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